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JDDW一般社団法人 日本消化器病関連学会機構

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機構概要
Japan Digestive Disease Week 2017 [JDDW 2017 FUKUOKA] 第25回 日本消化器関連学会週間

理事長挨拶

菅野健太郎(日本消化器病関連学会機構理事長)

菅野健太郎
日本消化器病関連学会機構理事長

このたび、跡見裕前理事長の後任として日本消化器病関連学会機構(JDDW)理事長となりました。JDDWは跡見裕前理事長のご指導のもと、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会に加え、日本消化器外科学会を基幹学会として加え、名実ともに消化器関連学会が連合して行う体制が整えられました。また、昨年JDDWは20周年の節目を迎えるとともに参加者が初めて2万人を突破し、国内最大級の学会として発展を遂げています。この20周年を機会に、JDDWでは国際的なDDW組織の代表者をお招きしその運営方針やあり方について討議を行いましたが、そのなかで、(1)国際化、(2)教育活動、(3)社会貢献がJDDWの喫緊の課題であると認識いたしました。国際化については、JDDWのプログラムは内容的にも豊富でレベルも高いのですが英語発表ではないため、国際的な注目度や発信力が乏しいのが実情です。これに対しては、今年から徐々に英語セッションを増加させるとともに、日本語での発表に関しても同時通訳をおいて、こうした諸外国の声にこたえる努力をしたいと考えています。当然、消化器系のさまざまな専門家が集う学会ですから、相互に関係する共通する課題に対して、それぞれの専門の立場からよりよい医療の在り方を議論することのできるような、共同プログラムを設定していく必要もあります。日程や演題数についても、学会としての効率化、質的向上も必要でしょう。教育に関しては、現在は教育講演会のみの開催ですが、JDDWにおけるポストグラジュエートコースやハンズオンセミナーの導入など一層の充実も検討していきたいと思います。これだけの大きな学会を医療者だけの討議にとどめるのではなく、国民が参加して医療のさまざまな問題について双方向性の議論や共同行動を行うような方向性も考えられると思います。JDDWとして、若い世代の消化器病医の育成や助成などへの資金援助なども社会貢献の一つとなりうると思います。

跡見前理事長は、これらの課題を具体的に検討しJDDWを将来さらに発展させるため、次世代を担う若手委員による将来構想委員会を設けましたが、その活動は今後も継続発展させ、諸課題に対して改革を進めJDDWとしての社会的責任を果たしていくよう努力いたす所存です。皆様方の一層のご協力、ご鞭撻をお願いいたします。

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