シンポジウム6 11日 9:40-12:00 第2会場 |
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画像強調内視鏡の現状と今後の展開−咽頭から十二指腸まで 公募 |
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司会 | 屋嘉比康治 | 埼玉医大総合医療センター・消化器・肝臓内科 | |
貝瀬 満 | 虎の門病院・消化器内科 |
近年、NBI、FICE、AFI、拡大内視鏡および顕微拡大内視鏡(Endocytoscopyなど)などの画像強調内視鏡Image-Enhanced Endoscopy(IEE)が臨床応用され、内視鏡診断の向上が図られている。内視鏡診断には存在診断・質的診断・量的診断といった異なるステップがあり、また咽頭・食道・胃・十二指腸の各臓器によって内視鏡診断の特性も大きく異なる。本シンポジウムは当該臓器を対象としたIEEの内視鏡診断各段階における有用性とその限界を示す科学的なエビデンス、これまでのIEEの限界を乗り越えるための新しい試みや展望について広く演題を募集したい。応募に当たって、研究対象(臓器)とIEEの方法、研究デザイン、エンドポイントなどを明示し、研究結果のエビデンスレベルや新規性が容易に判断できるよう配慮していただきたい。