パネルディスカッション 15

5日 14:00-17:00 第6会場

公募・一部指定

P-NET, GEP-NETの治療方針≪アンサーパッド≫
司会 青木 琢 獨協医大・2外科
  工藤 篤 東京医歯大・肝胆膵外科
P-NET, GEP-NETはG1, G2では比較的進行がゆっくりであるが,肝転移をきたすと致命的になる疾患である.腹腔動脈や上腸間膜動脈を巻き込むようなNET症例に対して,90%のreduction surgeryを行うのか?それとも最近の分子標的薬や殺細胞性の化学療法を術前に行ってから手術を計画するのか?オクトレオチドの使用や肝転移に対する治療方針,G3, NECに対する化学療法,現在本邦では保険適応はないがオクトレオスキャン,クロモグラニン測定,内照射療法などNET治療にはさまざまな可能性が考えられる.P-NET, GEP-NETの診断と手術について報告をしていただきたい.

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