京都造形芸術大学学長、京都大学元総長地震学者、1940年東京生まれ、私立土佐高等学校、京都大学理学部地球物理学科を卒業後京都大学に勤務、2003年12月~2008年9月京都大学総長、2009年4月~2013年3月国際高等研究所所長、2013年4月から現職、京都大学理学博士、福島第一原子力発電所事故調査・検証委員会委員などを歴任。
著書に、『日本地震列島』(朝日文庫)、『変動帯の文化』(京都大学学術出版界)、『日本のジオパーク』(ナカニシヤ出版)、『新編 活動期に入った地震列島』『日本列島の巨大地震』(岩波科学ライブラリー)、『四季の地球科学-日本列島の時空を歩く』(岩波新書)、『2038年南海トラフの巨大地震』(マニュアルハウス)など。