Takahiro Kodama M.D., Ph.D.
略歴
2002年 | 3月 | 大阪大学医学部医学科卒業 |
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2002年 | 4月 | 大阪大学医学部附属病院 内科 |
2004年 | 6月 | 大阪警察病院 内科 |
2008年 | 4月 | 大阪大学大学院医学系研究科内科系臨床医学専攻博士課程入学 |
2011年 | 3月 | 同博士課程早期修了(医学博士) |
2012年 | 7月 | 米国テキサス州ヒューストンメソディスト研究所癌生物学部門 博士研究員 |
2016年 | 6月 | 大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学 助教 |
2021年 | 10月 | 現職 大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学 学内講師 |
所属学会
日本内科学会(総合内科専門医、指導医)、日本肝臓学会(専門医、指導医、学会評議員、国際委員会委員)、日本消化器病学会(専門医、指導医、学会評議員)、日本癌学会(評議員)、日本消化器免疫学会(評議員)、日本消化器内視鏡学会(専門医)、日本がん治療認定医機構(がん治療認定医)、日本肝がん分子標的治療研究会、日本肝癌研究会、肝細胞研究会、日本膵臓学会、AACR (Active member)、AASLD (International member)論文
英文原著論文96本(筆頭著者17本、責任著者2本)、邦文査読有り10本(総説2本)主な筆頭・責任著者論文J Clin Invest 2011, 2021, Gastroenterology 2010, 2016, Hepatology 2021,2022, J Hepatol 2013, PNAS 2016, 2017, 2018, 2019, Clin Cancer Res 2020、Cell Death Differ 2012, J Biol Chem 2011, 2013, Cancers 2019, 2022
主な受賞歴
第17回浜名湖シンポジウム優秀賞(2010年)、第4回日本肝臓学会冠アワード(2011年)、ウイルス肝炎財団研究奨励賞(2011年)、第8回肝臓フォーラム大正富山アワード(2012年)、第19回浜名湖シンポジウム優秀賞(2012年)、10th AACR-JCA, Scholar-in-Training Award(2016年)、AASLD Early Career Investigator Award in Basic Science(2019年)特許
- 特願2020-165604号、発明の名称:癌に関連する新規バイオマーカー、出願日:2020年9月30日
- 特願2021-135496号、発明の名称:成熟肝細胞の分化転換抑制用組成物、出願日:2021年8月23日
著書
Kodama T.(2020) Hepatobiliary Cancers and Immunology. In: Gershwin M.E., M. Vierling J., Tanaka A., P. Manns M. (eds) Liver Immunology. Springer, Cham.競争的資金(研究代表者)
2020年度−2022年度 基盤研究B「個別化医療を目指したNASH由来肝癌ドライバー遺伝子の網羅的な同定」2020年度−2022年度 AMED肝炎等克服実用化研究事業 肝炎等克服緊急対策研究事業「NASH及び非B非C型肝癌の病態解明と治療標的探索」