現職：NHK解説委員

愛知県出身
1999年NHK入局。金沢放送局、大阪放送局を経て、2009年から報道局社会部記者。
厚生労働省を担当し、専門は「労働」「社会保障」。
過労死問題のほか、待機児童、貧困問題、それに児童虐待などの取材に取り組んできた。
その後、金沢放送局デスクを経て、2017年から報道局社会部デスク。
主に医療・介護など厚生労働分野を担当し、取材の指揮・取りまとめにあたる。
働き方改革に関連したものとしては、大手企業の新人社員や管理職で相次いだ過労自殺、医療現場での長時間労働による医師の労災認定などのニュース特集・番組を制作。
また、医療分野においては、新型コロナウイルスのほか、地方都市における医師不足、救急医療現場での長時間労働、それに医療費の増大による公的保険制度の危機などを手掛けてきた。
2021年から解説委員。
担当は厚生労働分野。「時論公論」などの番組で、これまでに新型コロナにおける医療体制の課題や、介護保険制度の問題点、生活困窮者支援のあり方、それに児童虐待対策の改革案などについて解説を行っている。