JDDW2025 (Japan Digestive Disease Week 2025) KOBE

司会の言葉

統合プログラム 6(W)
医工連携におけるコンソーシアムとプラットフォーム

1日 14:00~17:00 第6会場

公募・一部指定

司会 中島清一 大阪大大学院・次世代内視鏡治療学
  浦岡俊夫 群馬大・消化器・肝臓内科
  炭山和毅 東京慈恵会医大・内視鏡医学
消化器内視鏡領域は,本邦における医学界と産業界の生産的な協力関係の構築が,医学のみならず社会に革新的ソリューションを提供し得ることを示した.しかし,高齢人口減少社会の到来や市場の国際化など,社会の変革期を迎えた現下では,過去の成功体験が足かせともなりかねない.本ワークショップでは,医工産学連携の成功事例のみならず,パートナーシップの確立と維持における課題や解決策,社会実装に伴う規制上の障害,テック企業との連携による医工連携の新たな形等についてご発表いただき,すでに連携経験のある方のみならず,全ての内視鏡医に教育的価値を提供できるような議論を期待する.産業界からは,医療が高い付加価値の期待できる新たなビジネスチャンスとして捉えられがちであるが,実際の成功例は少ない.ぜひ,会員諸兄姉におかれては,産業界側からの演題応募も促していただきたい.

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