JDDW2025 (Japan Digestive Disease Week 2025) KOBE

司会の言葉

ワークショップ 8
膵疾患に対する集学的治療の進歩

31日 14:00~16:50 第7会場

公募

司会 武冨紹信 北海道大大学院・消化器外科学I
  元井冬彦 山形大・1外科(消化器・乳腺甲状腺・一般外科学)
難治・治療困難な膵疾患に対して,手術・内視鏡ドレナージ・IVR・化学療法・放射線治療・ゲノム医療など種々の治療モダリティを組み合わせた集学的治療を行うことで成績向上につながる可能性がある.具体的には,切除可能膵癌に対する術前術後の補助化学療法, 切除不能膵癌に対する非手術療法奏効後のコンバージョン手術, 神経内分泌腫瘍に対する薬物療法とペプチド受容体核医学内用療法, 重症急性膵炎に対するステップアップアプローチなど,複数診療科の協同により様々な治療戦略が模索されている.複数の治療モダリティを組み合わせた膵疾患に対する集学的治療の取り組みに関して,現状と課題を報告して頂きたい.

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