ワークショップ 12
多角的アプローチによる膵・胆道インターベンション治療の最先端
1日 9:30~12:00 第2会場
公募
司会 | 糸井隆夫 | 東京医大・消化器内科 |
岩崎栄典 | 慶應義塾大・消化器内科 |
膵・胆道疾患のインターベンション治療において,内視鏡的逆行性胆管膵管造影や超音波内視鏡を用いた技術やデバイスの飛躍的な進歩により,治療の選択肢が広がっている.しかし,内視鏡治療のみで対応が難しい複雑な症例も存在し,新規デバイスやIVR,外科的処置を組み合わせた多角的アプローチが重要である.特に急性膵炎後の被包化壊死や悪性胆道狭窄,術後合併症等は,多職種のシームレスな連携が不可欠である.本ワークショップでは,多角的アプローチによる胆膵困難症例への治療戦略について幅広く論じたい.