JDDW2025 (Japan Digestive Disease Week 2025) KOBE

司会の言葉

ワークショップ 14
上部消化管腫瘍に対する内視鏡治療の最前線≪ビデオ≫

1日 9:00~11:30 第4会場

公募・一部指定

司会 上堂文也 大阪国際がんセンター・消化管内科
  加藤元彦 慶應義塾大・内視鏡センター
上部消化管腫瘍に対する内視鏡治療のいくつかは根治性と低侵襲性を兼ね備えた標準治療として広く行われている.しかし近年の様々なデバイスの開発や手技の工夫により,従来は治療が困難であった腫瘍性病変の切除や焼灼,また縫合・被覆などによる有害事象の予防や治療が可能となってきている.本セッションでは咽頭から十二指腸までの腫瘍性病変に対する新しい内視鏡治療の実際について,ビデオを用いて紹介してもらいたい.単なる手技の工夫の披露でなく,腫瘍学的な治療適応や,汎用性・安全性といった臨床的意義も考慮した発表を期待したい.

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