JDDW2025 (Japan Digestive Disease Week 2025) KOBE

司会の言葉

ワークショップ 15
超音波内視鏡下処置におけるトラブルシューティング≪ビデオ≫

1日 9:30~12:00 第7会場

公募・一部指定

司会 潟沼朗生 手稲渓仁会病院・消化器病センター
  小倉 健 大阪医薬大病院・消化器内視鏡センター
超音波内視鏡下処置(Interventional EUS; I-EUS)は,胆道ドレナージ術や,胃空腸吻合術,そしてESCR (Endosonographically/EUS-guided created route) を介した様々な治療などが報告されている.I-EUSの発展による患者の恩恵がある一方で,未だ予期せぬ偶発症に遭遇することもしばしば経験される.さらに既知の偶発症であるステントの腹腔内迷入や,腹膜炎などに関しても,未だその危険因子も明らかではないのが現状である.偶発症に対しては,まず予防が重要であるが,生じた場合の対処法を数多く知っておくことが重要である.「百聞は一見にしかず」.本ワークショップでは,I-EUSにおける偶発症の防止策や,トラブルシューティングに関してビデオを用いた演題を広く募集する.また,偶発症を防止するための工夫や,新規デバイスに関する演題も歓迎したい.

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