多数のご応募をいただきありがとうございました。
主題演題プログラムの定義について
JDDWでは、プログラムの在り方を検討してきた結果、シンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップについては、これらの区別を明確にし、質の高い学術プログラムを目指すことになり、下記の方針で演題応募を行うことに致しました。
シンポジウム(ビデオも含む)【発表時間:15分以上】
シンポジウムはある程度完成され、すでに認められている業績を持つ演者がその業績をさらに発展させた講演です。
パネルディスカッション【発表時間:12分以上】
パネルディスカッションは演者が一つの問題について全員で集中的に討議を戦わせるセッションとして位置づけられています。パネリストは登壇して総合討論(30分以上)を行います。
ワークショップ【発表時間:8分以上】
ワークショップは完成した研究成果より、むしろ未完成の進行中の研究をとりあげるセッションです。
発表形式(講演類、主題演題、スポンサードイベント)
主題セッションの発表スライドは英語表記となります。
スライドを作成する際はご注意のほどよろしくお願い致します。
- JDDW 2016での口演発表(講演類・主題演題・スポンサードイベント)は、コンピュータープレゼンテーションとなります。下記の要領に従ってご準備下さい。
※ コンピュータープレゼンテーションでは、ノートパソコン持込もしくはUSBフラッシュメモリーおよび、CD-ROM持込によるデータ登録での発表が可能です。トラブルを避けるため、バックアップメディアをお持ち下さい。
MO、FD、ZIP、DVDなど他のメディアは受付できません。
発表データのファイル名は「(演題番号)(氏名)(会場番号)」として下さい。例:【肝S1-3消化器花子8】
会場では、演者ご自身で演台上の機材を操作してご発表いただきます。発表演台にはPCを設置致しません。モニターとマウスのみの設置となります。また、発表データのプリントアウトは各自でご準備の上ご持参下さい。当日学会会場(運営センター、オペレーションセンター)では対応致しかねます。 - 口演時間の終了は、ランプでお知らせ致します。各自発表時間を厳守して下さい。
演者受付
- データはすべて、会場内のオペレーションセンターに提出していただきます。発表の1時間前までにオペレーションセンターにて会場名と演題番号をお伝え下さい。
オペレーターがデータを受取り、サーバーにコピーします。コピーされたデータは発表会場に送られてスタンバイしておりますので、会場内の次演者席(会場内左手前方)付近にて発表をお待ち下さい。なお、コピーされたデータは学会終了後、主催者側で責任を持って消去致します。2016オペレーションセンター
第1会場・第2会場発表の場合
→ 神戸国際展示場 2号館1階ロビー第3会場~第6会場、第11会場・第12会場発表の場合
→ ポートピアホテル 南館1階大輪田前ロビー第7会場~第10会場、第13会場発表の場合
→ ポートピアホテル 本館地下1階偕楽前ロビー - 演者は、前の演者の口演開始後、ただちに次演者席にお着き下さい。
ノートパソコン持込での注意点
- ノートパソコン持込の場合、OSはWindows、Macintoshを問いませんが、USBポートと外部出力を有するノートパソコンをお持ち込みください。使用するアプリケーションはPowerPointのみとさせていただきます。
- 発表に使用されるPowerPointに動画(Movie)ファイルを添付されている場合は、ノートパソコンの持込をお勧めします(会場で用意しているノートパソコンで動画の再生ができない場合もあり得ます)。ノートパソコン持込の場合でも、パソコンが故障した場合のバックアップ用データとしてUSBフラッシュメモリーもしくはCD-ROMをご持参下さい。またパソコンのACアダプターは必ずご用意下さい。
- iPad、Windows 8タッチパネルPC、タブレットPCをお持込の場合、miniD-sub15pinケーブルと接続した状態でのご発表となります(ワイヤレスではありません)。またiPad 1の場合、外部出力のみの表示となり本体のディスプレイに映像は表示されない仕様となっております。予めご了承下さい。会場で用意するPCは、タッチパネル機能の付いていないタイプです。タッチパネルでの発表をご希望の場合は、ご自身のPCをお持込み下さい。
- ノートパソコン持込の場合、会場で用意するPC画像の外部出力ケーブルコネクタの形状はminiD-sub15pinです。この形状にあったパソコンをご用意下さい。またこの形状に変換するコネクタを必要とする場合には必ずご自身でお持ちになって下さい。
- 会場で用意しているプロジェクターの解像度はXGA(1024×768)となります。このサイズと異なる場合、画質の劣化につながる恐れがありますので、ご注意下さい。
USBフラッシュメモリー、CD-ROM(CD-R)持込での注意点
- USBフラッシュメモリーおよびCD-ROM持込の場合は下記の様式で保存してご用意下さい。
アプリケーションソフトはPowerPointに限定
データは、Windows:MS PowerPoint 2007、2010、2013、2016、または、Macintosh:MS PowerPoint 2008、2011でご用意下さい。
フォントは文字化けを防ぐため下記フォントに限定
日本語:MSゴシック、MS Pゴシック、MS明朝、MS P明朝、OSAKA(Mac)
英語:Century、Century Gothic動画データを使用の場合は下記のソフトで再生可能であるものに限定
Windows:Windows Media Player 11
Macintosh:Quick Time Player 10動画ファイルの注意点
動画ファイルの容量が500MBを超える場合は、ご自身のPCをお持ち下さい。
Windows:
Windows Media Player11 の初期状態に含まれるコーデックで再生できる動画ファイルをお持ち下さい(動画ファイルはWMV形式を推奨します)。
Macintosh:
Quick Time Player10 の初期状態に含まれるコーデックで再生できる動画ファイルをお持ち下さい(動画ファイルはMOV形式を推奨します)。 - プレゼンテーションに他のデータ(静止画・動画・グラフ等)をリンクさせている場合は必ず元のデータも保存していただき、事前に動作確認をお願い致します。
※事前に作成に使用されましたパソコン以外でのチェックを必ず行って下さい。
- 会場でご利用いただけるパソコンは下記の通りです。
OS:Windows 7、Windows 8
アプリケーションソフト:Windows MS PowerPoint 2007、2010、2013、2016
OS:Mac OS X 10.6以降
アプリケーションソフト:Macintosh MS PowerPoint 2008、2011
- 会場内のオペレーションセンターでは、最新のセキュリティーソフトを全てのPCにインストールし、ウィルス対策に万全を期しておりますが、メディアは、ウィルス定義データを最新のものに更新された状態のセキュリティーソフトで、メディアにウィルスが感染してない事を確認の上お持込下さい。
発表形式(一般演題:デジタルポスター)
JDDW 2016では 紙によるポスター発表ではなく、プラズマディスプレイを使用したデジタルポスターセッションを行います。
特徴
- 動画を使用した発表ができます。
- 発表データは、インターネット上の専用画面から事前登録します。
- 発表は、フルハイビジョンモニタを使用するため、紙と同等の再現性があります。また、閲覧用PCを使って、会期中いつでも演題を閲覧できます。
発表画面
「ポスターモード」と「スライドモード」の表示方法があります。ポスターモードを使用して、部分的にスライドモードで拡大して発表したり、どちらかのモードだけで発表することもできます。
【ポスターモード】タイトルスライドを除いて15枚分(縦3×横5)のスライドを表示。
【スライドモード】1枚ずつスライドを表示。
発表データ作成方法
- 発表データは、PowerPointでご作成下さい。対応するバージョンは、2007、2010、2013です。(Windows版PowerPoint 2010を推奨いたします)
- 従来のポスター発表のように大判サイズで作成せず、スライド毎にご作成下さい。
- 画面比率は4:3になるようにページ設定をして下さい。
- フォントは下記に限定させていただきます(日本語:MSゴシック・MS Pゴシック・MS明朝・MS P明朝・メイリオ、英語:Century・Century Gothic)。
- PowerPointファイルは、登録する際にレイアウト崩れ防止のために画像化されます。そのため、画面切り替えアニメーションとページ内アニメーションは使用できません。
- 動画はPowerPoint内で使用することができます。登録できる容量は、200MB以内です(PowerPointファイルと動画の合計)。動画は、使用されているページを表示すると自動的に再生されますが、事前に動作確認をお願いいたします。
- 登録できるスライド枚数は、15枚です。(1枚目~14枚目を発表用に、15枚目を利益相反の開示情報用にして下さい)。タイトルスライド(演題名や演者名)は別の場所に表示されるので、発表スライドには含めないで下さい。
発表データ登録方法
- 発表データは事前にご登録いただきます。2016年10月5日(水)~10月20日(木)の間、JDDW 2016ホームページ上に、登録画面へのリンクボタンを開設しますので、ご登録をお願いいたします。
- 期間内でのご登録をお願いいたします。登録期間中であれば何度でも修正登録が可能です。10月21日(金)からは画面を閉鎖いたしますので、データの差し替えや修正はできません。なお、期間内に登録をされなかった場合は、自動的に演題取り消しとなり、ペナルティとなる可能性がありますのでご了承ください。
- 学会当日にオペレーションセンターにお持込いただいても、差し替えはできませんのでご了承下さい。
- 発表当日は、発表の30分前までにポスター会場入口のポスター受付までお越し下さい。
詳細につきましては、本ホームページにて随時更新いたしますので、ご参照下さい。
デジタルポスターに関するお問い合わせは、ポスター発表データ事前登録サポートデスク(2016年10月開設予定)までご連絡下さい。
[ポスター発表データ事前登録サポートデスク]
E-mail:jddw@mdpj.jp TEL:022-226-7723(平日9:30~17:30まで)
発表時における利益相反の開示について
- 演題口演発表時には、利益相反状態の開示が必要になります。ご自身の「発表実績となる学会」の開示基準・規定の書式に従って利益相反の有無を、スクリーン掲示にて開示して下さい。
- 各学会の開示基準および規定書式は、URLアドレス http://www.jddw.jp/meeting/coi.html#coipsn にて確認の上、準備下さい。
採否および日程通知と今後の情報
2016年8月1日以降は、演題内容の変更や演題取り消しなど一切の変更を
受け付けることができませんので、ご了承下さい。
1. 採否通知メール
- 採否および日程(発表日時、会場等)は7月にE-mailで、演題応募の時にご登録いただいたアドレスに送信します。(6月下旬にテストメールを送信します。未着の場合は事務局にご連絡下さい)
- 「その他」で登録された所属機関名は、JDDW側で省略した名称に変換の上、抄録集等に掲載されます。変更内容は、テストメールおよび、採否通知メールにてご確認下さい。
- 演題応募締切後の変更・取り消しについて
演題応募締切後の変更・取り消しについては、応募時送信された登録完了通知をご用意の上、E-mailまたはお電話にて事務局にご確認下さい。
なお、タイトル・本文の修正はできません。演者・所属等の修正に限ります。採否通知後の演題取り消しおよび、発表当日に無断欠席される場合は各学会でペナルティの対象となる可能性があります。ご注意下さい。
なお、倫理委員会の承認申請中の演題について、不承認となった場合は採用後でも演題を取り消していただきます。ご了承下さい。
2. ホームページの更新内容にご注意下さい
今後、上記内容に対しまして変更等が発生した場合は、ホームページでご案内致します。定期的にホームページの更新内容にご注意をお願い致します。
ホームページおよび、電子抄録アプリによるJDDW 2016の学会情報の公開
JDDW 2016においては、学会開催前より、ホームページを通してJDDW 2016参加全学会のプログラムならびに全抄録、最新の学会情報、開催地および近郊ガイド等の情報を公開します。
URLアドレスはhttp://www.jddw.jp/ 『JDDW 2016 KOBE』です。学会の詳細はホームページにて順次ご案内する予定です(抄録は2016年8月下旬公開予定)。
また、iPhoneやAndroid等に対応した電子抄録アプリを公開します(利用期間:2016年10月1日から11月末まで)。詳細はホームページにてご確認下さい。
抄録閲覧には認証ID・パスワードの入力が必要となります。認証ID・パスワードの確認方法はこちらをご覧下さい。
CD-ROMによるJDDW 2016プログラム・抄録集
Macintosh(Mac OS X 10.6以降)およびWindows(Windows 7以降)のどちらにも利用可能で、検索機能をもったCD-ROM抄録集を作製します。JDDW 2016参加登録者には、CD-ROM抄録集を当日配布致します。学会会場でもCD-ROM抄録集を活用できるように、パーソナルコンピューターを用意しております。