杏林大学 消化器・一般外科の 正木忠彦です。
2019年11月に神戸市で開催されます JDDW 2019で第17回日本消化器外科学会大会の会長を拝命いたしました。
大変光栄なことと存じますとともに、その重責に身の引き締まる思いでおります。
杏林大学外科学講座といたしましては、第30回総会を鍋谷欣市教授が、第60回総会を跡見裕教授が担当されており、今回3度目の機会を与えていただきましたことを心より感謝申し上げます。
JDDWは、内科と外科の先生方が、一堂に会して議論を深めることができる、大変貴重な学術集会であります。その利点を生かすために、消化器外科学会主導14主題の内の13主題を、消化器病学会、消化器内視鏡学会、肝臓学会、消化器 がん検診学会との合同セッションとなるように設定させていただきました。
さらに、クローン病術後再発予防に向けた取り組み、肥満外科治療、進行直腸がん治療につきましては、海外の著名な先生方にも加わっていただいて議論を深めていただきたいと考えております。
11月の神戸は大変過ごしやすい気候であります。
また、先生方には、色鮮やかな六甲のもみじを堪能していただけることと思います。
多くの先生方と神戸の地でお会いできることを、教室員一同楽しみにいたしております。
Copyright © JDDW 2019. All Rights Reserved.