皆さんこんにちは。JDDW2024におきまして、第108回日本消化器内視鏡学会総会を担当させて頂きます、慶應義塾大学腫瘍センター低侵襲療法研究開発部門の矢作直久です。歴史と伝統のある日本消化器内視鏡学会の、総会会長を担当させて頂きますことを、大変光栄に存じます。
今回は「低侵襲治療に向けた新たな挑戦」をテーマとして挙げさせて頂いております。これには、内視鏡治療そのものだけではなく、病変の拾い上げから早期診断、AIの活用や周術期管理まで、様々な要素が絡んでまいります。
また、今回の特別企画として、ライブデモンストレーションを行う代わりに、最先端の低侵襲内視鏡治療に関する、JGES video forumを行いたいと思っております。勿論、世界中から多くの著名な内視鏡医をお招きして、講演やコメントを行なってもらう予定です。
多くの皆さんに参加して頂き、学会を楽しんで頂ければと思っております。どうぞ宜しくお願いいたします。