JDDW 2023 (Japan Digestive Disease Week 2023) KOBE

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ハンズオンセミナー

JDDW 2023 Hands-on Seminar参加募集

JDDW 2023ではHands-on Seminarを実施いたします。
参加希望者は、申し込みボタンより必要事項を入力の上、お申込みください。
参加費は1コースにつき2,000円です。(※JDDW参加費が別途必要となります。)

事前申し込み後、9月末ごろまでに抽選結果をご登録いただいたEmailアドレス宛にご連絡いたします。
JDDW 2023(学会本体)のWeb参加登録後、別途ハンズオンセミナーの参加登録費のお支払い手続きをお願いいたします。手続きに関する詳細は、個別に当選者へご連絡いたします。

期日までの手続き・お支払いが確認できない場合、お申し込みをキャンセル扱いとし、次の希望者を繰り上げ当選とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

募集期間

7月25日(火)~ 8月22日(火) 8月31日(木)正午まで延長いたします。
9月7日(木)正午まで延長いたします。
9月15日(金)正午まで延長いたします。
申込を締め切りました。

申し込みにあたって

  • 参加希望コース(第1~第3希望)をご選択ください。
  • 機会損失を防ぐため、無断キャンセルはご遠慮ください。
  • キャンセルされる場合には、9月29日(金)までに必ず運営事務局までご連絡ください。
  • コロナウイルスの感染拡大の状況次第で、ハンズオンセミナーの開催形式を変更させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。

消化管

プログラム責任者:
  • 藤城 光弘

    東京大・消化器内科

  • 後藤田 卓志

    がん研有明病院・上部消化管内科

消化管セッション共通
大腸内視鏡検査は患者さんにとって苦痛の少ない検査であることが重要です。大腸内視鏡検査で患者さんに痛みが出るときは腸管が伸展している時であり、いかに腸管を伸展させないで盲腸まで辿り着くか?は内視鏡医にとっての永遠のテーマともいえます。言い換えると、いかに軸保持短縮のイメージを持ちながらトレーニングを行うか、で内視鏡医としての実力が決まるといっても過言ではありません。内視鏡検査は技術に依存するところが大きく、その習得にも時間を要します。もちろん、多くの経験を積むことも大切ですが、今まで後進の指導経験を有する軸保持短縮法のエクスパートから直接指導を受けることが技術習得の早道です。そこで、本ハンズオンセミナーでは、コロンモデルを用いて、軸保持短縮法を意識したトレーニングから大腸内視鏡挿入の基本をマスターしていただくことを目的としています。多くの方々にご参加いただき、本プログラムが消化管内視鏡技術の習得と理解の向上に少しでも寄与できれば幸いです。ご参加を賜りたく、どうぞよろしく御願い申し上げます。

1.HOS消化管1「もっと短く大腸挿入!」

定員20名

2023年11月3日(金)14:00~17:00 神戸国際会議場 5F「504+505」

概要

トレーナーは参加者に軸保持短縮法による大腸内視鏡挿入法を指導し、参加者が大腸モデルを用いて5分以内の盲腸への挿入を会得することを目的とする。

対象【初級~中級者】
プログラム
大腸モデルを用いた大腸内視鏡指導
  • 軸保持短縮法による大腸内視鏡挿入法
  • 5分以内の盲腸への挿入
コーディネーター:

小野 尚子

北海道大病院・光学医療診療部

インストラクター:

田沼 徳真

札幌中央病院・消化器内科・内視鏡内科

松田 可奈

北見赤十字病院・消化器内科・腫瘍内科

山本 桂子

北海道大病院・消化器内科

吉井 新二

札幌医大・消化器内科

申込を締め切りました。

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2.HOS消化管2「もっと短く大腸挿入!」

定員20名

2023年11月4日(土)9:00~12:00 神戸国際会議場 5F「504+505」

概要

トレーナーは参加者に軸保持短縮法による大腸内視鏡挿入法を指導し、参加者が大腸モデルを用いて5分以内の盲腸への挿入を会得することを目的とする。

対象【初級~中級者】
プログラム
大腸モデルを用いた大腸内視鏡指導

  • 軸保持短縮法による大腸内視鏡挿入法
  • 5分以内の盲腸への挿入
コーディネーター:

草野 央

北里大・消化器内科

インストラクター:

大野 亜希子

杏林大・消化器内科

工藤 由比

工藤胃腸内科クリニック

鶴岡 ななえ

佐賀大・内科

藤本 愛

東邦大医療センター大森病院・消化器内科

申込を締め切りました。

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胆膵

プログラム責任者:
  • 松田 浩二

    国立静岡医療センター・消化器内科

  • 伊佐山 浩通

    順天堂大・消化器内科

  • 中井 陽介

    東京大・光学医療診療部

胆膵セッション共通
EUSとERCPは、胆膵領域の内視鏡診断・治療に欠かせないモダリティですが、施設間の成績の違いが残されているのが現状です。EUS-FNAで良い成績を得るには、Convex EUSによる病変の描出を不安なく行うことが前提であり、それによりEUS-FNAも安全、確実に可能となります。EUS-FNAの先には膵仮性嚢胞ドレナージ、胆道ドレナージなどinterventional EUSといった手技があります。また、ERCPでは、胆管挿管とESTを確実に行うことで、その後の多岐にわたる胆道診断と治療が初めて可能になります。
EUSのセッションでは、描出用・EUS-FNA用ファントムを用意し、Convex EUSの標準的描出のための考え方とこつを学びながら、さらにEUS-FNAの手技まで経験していただきます。
一方、ERCPのセッションでは、通常の直視鏡とは異なる後方斜視鏡の挿入から始まり、胆管挿管、EST、胆管ステント留置まで行える、新しいファントムを用意し、実際の手技の流れを経験していただきます。
ともに、専門施設の診療現場で第一線として手技だけでなく、若手の教育も積極的に行っている経験豊富な先生方にインストラクターをお願いしています。マンツーマンで指導を受けることができるだけでなく、学会場では聞けない、教科書にも載っていない、ちょっとしたTipsやPitfallsを聞いたり、普段困っている点なども気軽に質問をすることができる、大変貴重な機会です。病院には器材は揃っているが自身の経験が少ない、自信がない若手の先生から、独学でやってきたがステップアップしたい先生まで、広く参加していただきたいと思います。本ハンズオンセミナーの翌日から自信を持ってEUSやERCPに臨んでいただけるように、インストラクター一同、懇切丁寧に指導いたしますので、是非とも、多くの先生方の積極的なご応募をお待ちしております。

3.HOS胆膵1「超音波内視鏡:描出からFNAまで」

定員20名

2023年11月3日(金)9:00~12:00 神戸国際会議場 5F「502」

概要

ひと部屋に4卓あり、2卓ずつ描出とEUS-FNAとで分けて行う。
ハンズオンの前半・後半で、描出卓⇔EUS-FNA卓のグループを交代して、参加者全員が両方のハンズオンを受ける。
ファントムモデルを用いて胃内からの基本的な描出法とEUS-FNAの基本的な操作を学ぶことを目的とする。

対象【初級者】EUSシステムを有している施設の医師限定
プログラム
  • ①EUS描出モデル
  • ②EUS-FNA

コース内で、A班(前半①→後半②)とB班(前半②→後半①)に分けて両方のセミナーを受ける。

コーディネーター:

松田 浩二

国立静岡医療センター・消化器内科

インストラクター:

大野 栄三郎

藤田医大・消化器内科

奥脇 興介

北里大・消化器内科

加藤 正之

東京慈恵会医大・内視鏡部

塩見 英之

兵庫医大・消化器内科(肝胆膵内科)

谷坂 優樹

埼玉医大国際医療センター・消化器内科

中原 一有

聖マリアンナ医大・消化器内科

藤澤 聡郎

順天堂大附属順天堂医院・消化器内科

水野 卓

埼玉医大・消化器内科・肝臓内科

申込を締め切りました。

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4.HOS胆膵2「ERCP:ESTからステント留置・結石治療まで」

定員10名

2023年11月3日(金)14:00~17:00 神戸国際会議場 5F「502」

概要

胆管挿管・EST・ステント留置/胆管結石治療ひと部屋に2卓あり、1卓ずつEST・ステント留置と胆管結石治療とで分けて行う。
ハンズオンの前半・後半で、ステント留置卓⇔結石治療卓のグループを交代して、参加者全員が両方のハンズオンを受ける。
ファントムモデルを用いて乳頭の正面視からEST・結石除去・ステント留置の基本的な手技を学ぶことを目的とする。

対象【初級者】
プログラム
  • ①EST+胆管ステント留置
  • ②胆管結石治療

コース内で、A班(前半①→後半②)とB班(前半②→後半①)に分けて両方のセミナーを受ける。

コーディネーター:

中井 陽介

東京大・光学医療診療部

インストラクター:

加藤 博也

岡山大・光学医療診療部

高原 楠昊

東京大・消化器内科

竹中 完

近畿大・消化器内科

土屋 貴愛

東京医大・消化器内科

申込を締め切りました。

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肝臓

プログラム責任者:
  • 日浅 陽一

    愛媛大大学院・消化器・内分泌・代謝内科学

  • 疋田 隼人

    大阪大大学院・消化器内科学

肝臓セッション共通
腹部超音波機器を用いた検査および穿刺治療の実技習得を目指して、ハンズオンセミナーを開催します。午前は画像診断としての超音波検査の修練を行い、午後は治療支援としての超音波機器を用いたエコーガイド穿刺の修練を行います。超音波検査をしっかりと身につけたい方、そしてさらに実力を身につけたい方は午前の部を受講ください。そして、午後の部は超音波機器ならではの穿刺手技について、専門家から直接ノウハウを伝授してもらえる絶好の機会ですので、ぜひ受講いただければと存じます。ご応募をお待ちしています。

5.HOS肝臓1「教えます!超音波診断の基礎とコツ」

定員30名

2023年11月2日(木)9:00~12:00 神戸国際会議場 5F「501」

概要
  • インストラクターによる個別エコー実技指導
  • 実演ライブ(5件)
対象【初級~中級者】
プログラム
超音波検査の個別指導
9:00~12:00
小川眞広(GEヘルスケア・ジャパン機)、小泉・蘆田(富士フイルム機)、今村・西尾(Canon機)、小川力・依田(Philips機)、廣岡 (フィブロスキャン)、青木(エラストグラフィ)、南(US image fusion)
実演ライブ
9:10~9:30
見落とさない腹部超音波のコツ(小川眞広)
9:50~10:10
胆嚢・膵臓観察の基本(蘆田玲子)
10:30~10:50
消化管エコーの実際(今村祐志)
11:10~11:30
フュージョン・イメージの使い方(小川力)
コーディネーター:

南 康範

近畿大・消化器内科

インストラクター:

青木 智子

近畿大・消化器内科

蘆田 玲子

和歌山県立医大・2内科

依田 広

近畿大・消化器内科

今村 祐志

川崎医科大附属病院・内視鏡・超音波センター

小川 力

高松赤十字病院・消化器・肝臓内科

小川 眞広

日本大・消化器肝臓内科

小泉 洋平

愛媛大大学院・消化器・内分泌・代謝内科学

土谷 薫

武蔵野赤十字病院・消化器科

西尾 啓

大阪大大学院・消化器内科学

廣岡 昌史

愛媛大大学院・消化器・内分泌・代謝内科学

石川 慶朋

日本大・消化器内科

和泉 翔太

愛媛大・消化器・内分泌・代謝内科学

佐々木 陽一

大阪大・消化器内科

松原 卓哉

近畿大・消化器内科

申込を締め切りました。

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6.HOS肝臓2「やってみよう!エコーガイド穿刺」

定員30名

2023年11月2日(木)14:00~17:00 神戸国際会議場 5F「501」

概要
  • インストラクターによる穿刺体験指導
  • 実演ライブ(2件)
  • ミニ討論会
対象【初級~中級者】
プログラム
穿刺手技の個別指導
14:00~16:00
土谷、小川、廣岡、小泉、寺谷、西尾、依田、大川、南(US image fusion)
ミニ・レクチャー
14:10~14:20
RFAとMWAの焼灼原理とデバイスの特徴(南 康範)
実演ライブ
15:30~15:50
伝えたい!私のAblation手技(寺谷卓馬)
ミニ討論会
16:00~17:00
「アブレーション治療をアートする」
  • 司会:

    南康範、廣岡昌史、疋田隼人

  • コメンテーター:

    寺谷、大川、依田、土谷、小川、西尾

コーディネーター:

南 康範

近畿大・消化器内科

インストラクター:

依田 広

近畿大・消化器内科

大川 和良

大阪国際がんセンター・肝胆膵内科

小川 力

高松赤十字病院・消化器・肝臓内科

小泉 洋平

愛媛大大学院・消化器・内分泌・代謝内科学

土谷 薫

武蔵野赤十字病院・消化器科

寺谷 卓馬

NTT東日本関東病院・肝胆膵内科

西尾 啓

大阪大大学院・消化器内科学

廣岡 昌史

愛媛大大学院・消化器・内分泌・代謝内科学

申込を締め切りました。

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外科

プログラム責任者:
  • 猪股 雅史

    大分大・消化器・小児外科

  • 五井 孝憲

    福井大・1外科

外科セッション共通
外科医であれば、毎日のように使う電気メスですが、エネルギーデバイスについての基礎や安全使用についてきちんと理解できていますか?また、初めて執刀する機会となることが多い腹腔鏡下胆嚢摘出術についてしっかり理解していますか?きちんと勉強したいと思っているものの、臨床の現場では、標準的な技術を勉強する時間や練習の機会が限られているのではないでしょうか。一方、腹腔鏡下の側方リンパ節郭清や結腸の体腔内吻合の手技を導入したいが、コツやピットフォールがわからないので導入に躊躇している施設もあるのではないでしょうか。
本ハンズオンセミナーではこれらの幅広い要望に応えるべく、初級者を対象としたベーシックコースと、中級者を対象としたアドバンスコースを企画しました。ベーシックコースでは、電気メスの基礎から合併症のメカニズム、ドライボックスを用いた腹腔鏡下胆嚢摘出術の基礎とコツを中心に学んでいただきます。アドバンスコースでは、直腸領域の腹腔鏡下手術のエキスパートによる指導のもと、側方リンパ節郭清モデルを用いた側方郭清術および結腸の体腔内吻合を経験していただきます。多くの方々にご参加いただき、本プログラムが手術手技の理解と技術の向上に少しでも寄与できれば幸いです。ご参加を賜りたく、どうぞよろしく御願い申し上げます。

7.HOS外科1「ベーシックコース」

定員20名

2023年11月4日(土)9:00~12:00 神戸国際会議場 5F「501」

概要

①手術器具の扱い方
エネルギーデバイスや自動縫合器の基礎と安全使用法のトレーニング
②腹腔鏡下胆嚢摘出術

対象【初級者】(外科を志す研修医、一部専攻医)向けのプログラム
プログラム
  • 手術器具の扱い方
  • 腹腔鏡下胆嚢摘出術

A班(前半①→後半②)とB班(前半②→後半①)に分けて両方のセミナーを受ける。

A班
コーディネーター:

松田 諭

慶應義塾大・外科

インストラクター:

小嶋 忠浩

浜松医大・2外科

阪田 麻裕

浜松医大・2外科

二宮 繁生

大分大・消化器・小児外科

深田 真宏

岐阜大附属病院・消化器外科

丸山 傑

山梨大附属病院・消化器外科

B班
コーディネーター:

梅澤 昭子

四谷メディカルキューブ

インストラクター:

浅井 浩司

東邦大医療センター大橋病院・外科

梅邑 晃

岩手医大

黒田 慎太郎

広島大大学院・消化器・移植外科学

小練 研司

福井大・1外科

砂川 宏樹

中頭病院・肝胆膵外科

申込を締め切りました。

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8.HOS外科2「アドバンスコース」

定員10名

2023年11月4日(土)14:00~17:00 神戸国際会議場 5F「501」

概要
  • ①結腸体腔内吻合
    60分(講義15分、実技45分)
    ドライボックスと腸管モデルを用いた体腔内吻合の講習
  • ②腹腔鏡下側方リンパ節郭清術
    105分(講義15分、実技90分)
    骨盤モデルを用いた腹腔鏡下側方リンパ節郭清術の講習
対象【中級者】
プログラム
14:00~15:00
結腸体腔内吻合
15:00~16:45
腹腔鏡下側方リンパ節郭清術
コーディネーター:

五井 孝憲

福井大・1外科

インストラクター:

植村 守

大阪大大学院・消化器外科

塩見 明生

静岡がんセンター・大腸外科

渋谷 雅常

大阪公立大大学院・消化器外科学

野中 隆

長崎大大学院・腫瘍外科学

渡邉 純

横浜市立大市民総合医療センター・消化器病センター

申込を締め切りました。

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