発表形式について
Ⅰ.主題セッションの演者の方へ
1.発表方法
① JDDW 2012での口演発表(講演類・主題演題)は、コンピュータープレゼンテーションのみとなります。下記の要領に従ってご準備ください。
※コンピュータープレゼンテーションでは、ノートパソコン持込もしくはUSBフラッシュメモリーおよび、CD-ROM持込によるデータ登録での発表が可能です。トラブルを避けるため、バックアップメディアをお持ちください。MO、FD、ZIP、DVDなど他のメディアは受付できません。
発表データのファイル名は「(演題番号)(氏名)(会場番号)」としてください。
例:【肝S1-3 消化器花子 8】
会場では、演者ご自身で演台上の機材を操作してご発表いただきます。発表演台にはPCを設置いたしません。モニターとマウスのみの設置となります。
また、発表データのプリントアウトは各自でご準備の上、ご持参ください。当日学会会場(運営センター、オペレーションセンター)では対応いたしかねます。
② 口演時間の終了は、ランプでお知らせいたします。各自発表時間を厳守してください。
2.演者受付
① データはすべて会場内のオペレーションセンターに提出していただきます。発表の1時間前までにオペレーションセンターにて会場名と演題番号をお伝えください。
第1会場〜第3会場発表の場合 | → | 神戸国際展示場 2号館1階ロビー |
第4会場〜第7会場、第11会場発表の場合 | ||
→ | ポートピアホテル 南館1階大輪田前ロビー | |
第8会場〜第10会場発表の場合 | → | ポートピアホテル 本館地下1階偕楽前ロビー |
第12会場・第13会場発表の場合 | → | 神戸国際会議場 3階国際会議室前ロビー |
オペレーターがデータを受け取り、サーバーにコピーします。コピーされたデータは発表会場に送られてスタンバイしておりますので、会場内の次演者席(会場内左手前方)付近にて発表をお待ちください。なお、コピーされたデータは学会終了後、主催者側で責任を持って消去いたします。
② 演者は前の演者の口演開始後、ただちに次演者席にお着きください。
3.ノートパソコン持込での注意点
① ノートパソコン持込の場合、OSはWindows(Windows XP(Service Pack2)以降)、Macintosh (Mac OS X 10.5以降)でUSBポートを有するノートパソコンが使用できます。使用するアプリケーションはPowerPointのみとさせていただきます。
② ご発表に使用されるPowerPointに動画(Movie)ファイルを添付されている場合は、ノートパソコンの持込をお勧めします(会場で用意しているノートパソコンで動画の再生ができない場合もあり得ます)。ノートパソコン持込の場合でも、パソコンが故障した場合のバックアップ用データとしてUSBフラッシュメモリーもしくはCD-ROMをご持参ください。またパソコンのACアダプターは必ずご用意ください。
③ ノートパソコン持込の場合、会場で用意するPC画像の外部出力ケーブルコネクタの形状はMiniD-sub15ピンです。この形状にあったパソコンをご用意ください。また、この形状に変換するコネクタを必要とする場合には、必ずご自身でお持ちになってください。
④ 会場で用意しているプロジェクターの解像度はXGA(1024×768)となります。このサイズと異なる場合、画像の劣化につながる恐れがありますので、ご注意ください。
4.USBフラッシュメモリー、CD-ROM(CD-R)持込での注意点
① USBフラッシュメモリーおよびCD-ROM持込の場合は、下記の様式で保存してご用意ください。
※ アプリケーションソフトはPowerPointに限定
データはWindows:MS PowerPoint 2003以降、またはMacintosh:MS PowerPoint 2004以降でご用意ください。
※ フォントは文字化けを防ぐため下記フォントに限定
日本語・・・MSゴシック、MSPゴシック、MS明朝、MSP明朝、OSAKA(Mac)
英語・・・Century、Century Gothic
※ 動画データを使用の場合は、下記ソフトで再生可能であるものに限定
Windows・・・Windows Media Player 11
Macintosh・・・Quick Time Player 10
※ 動画ファイルの注意点
Windows・・・Windows7(OS)及びWindows Media Player 11の初期状態に含まれるコーデックで再生できる動画ファイルをお持ちください。(動画ファイルはWMV形式を推奨します)
Macintosh・・・Mac OS X 10.6(OS)及びQuick Time Player 10の初期状態に含まれるコーデックで再生できる動画ファイルをお持ちください。(動画ファイルはMOV形式を推奨します)
② プレゼンテーションに他のデータ(静止画・動画・グラフ等)をリンクさせている場合は、必ず元のデータも保存していただき、事前に動作確認をお願いいたします。
※ 事前に作成に使用されましたパソコン以外でのチェックを必ず行ってください。
③ 会場でご利用いただけるパソコンは下記の通りです。
※ OS:Windows7
アプリケーションソフト:Windows MS PowerPoint 2003以降(PowerPoint 2010に対応しております)
※ OS:Mac OS X 10.6
アプリケーションソフト: Macintosh MS PowerPoint 2004以降
④ 会場内のオペレーションセンターでは、最新のセキュリティーソフトを全てのPCにインストールし、ウィルス対策に万全を期しておりますが、メディアは、ウィルス定義データを最新のものに更新された状態のセキュリティーソフトで、メディアにウィルスが感染していない事を確認の上お持込ください。
Ⅱ.ポスターセッションの演者の方へ
1.口演時間と討論
一般演題の口演時間と討論時間は下記の通りです。
消化器病 | 優秀演題 | (口演4分、討論2分/計6分) |
一般演題 | (口演4分、討論2分/計6分) | |
消化器内視鏡 | 優秀演題 | (口演5分、討論3分/計8分) |
一般演題 | (口演4分、討論3分/計7分) | |
肝臓 | 優秀演題 | (口演7分、討論3分/計10分) |
一般演題 | (口演3分、討論3分/計6分) | |
消化器外科 | 優秀演題 | (口演4分、討論2分/計6分) |
一般演題 | (口演4分、討論2分/計6分) | |
消化器がん検診 | 優秀演題 | (口演5分、討論3分/計8分) |
一般演題 | (口演5分、討論3分/計8分) | |
消化吸収 | 一般演題 | (口演4分、討論3分/計7分) |
※ 演者は発表の30分前までにポスター受付までお越しください。受付終了後、ご自身のポスターの前で待機してください。
※ 会期当日の無断欠席の扱いについて
発表当日に無断欠席される場合は、各学会でペナルティの対象となる可能性があります。ご注意ください。
2.ポスター掲示
① 発表当日はポスター掲示前に、会場(神戸国際展示場1号館1階エントランスホール、神戸国際展示場3号館1階ロビー)のポスター受付までお越しください。
② 演題ごとに演題番号をつけた、横90cm×縦210cmのパネル(以下参照)を会場に用意します。パネルの規格に従って、演題名、所属名、演者名、発表内容のポスターをご用意ください。
③ 掲示の最後に利益相反の呈示をお願いいたします。
④ 発表当日、下記の時間帯にポスターを所定の場所に掲示・撤去してください。貼付に必要な画鋲はポスター展示会場に用意しております。
【ポスター掲示】 発表日の 9:00〜10:00
【ポスター撤去】 発表日の17:00〜18:00
※ セッション開催中のポスター撤去は、他の発表の妨げとなりますので行わないようにしてください。
⑤ 発表内容のポスターは、必ず発表者自身が撤去し、お持ち帰りください。撤去したポスターの宅配は、ポスター・商業展示会場(神戸国際展示場1号館1階、神戸国際展示場3号館1階)内の宅配カウンター(有料)をご利用いただけます。発表内容のポスターは、自己責任にて管理いただきますようお願いいたします。
⑥ 発表および討論はポスター展示の各ポスターの前で行います。発表時間に必ず該当のポスターの前で待機してください。なお、演者は演者用リボンをポスター受付で受け取り、該当発表時間には目につきやすい場所にお付けください。
⑦ ポスター発表に関しての質問用紙を会場にご用意しています。ご記入のうえ、回収箱に投函いただくか、ポスター受付にご提出ください。各発表者より直接回答していただくとともに、討論の際に座長の意向で討議事項に採択させていただく場合があります。
Ⅲ.発表時における利益相反の開示について
演題口演発表時には、利益相反状態の開示が必要になります。
ご自身の「発表実績となる学会」の開示基準・規定の書式に従って利益相反の有無を、講演・主題演題はスクリーン掲示、一般演題はポスター掲示にて開示してください。各学会の開示基準および規定書式は、下記URLにてご確認のうえ、ご準備ください。
■発表時における各学会の利益相反開示書式
http://www.jddw.jp/meeting/coi.html#coipsn
Ⅳ.採否及び日程通知と今後の情報
1.採否通知メール
① 採否および日程(発表日時、会場等)は7月にE-mailで、演題応募の時にご登録頂いたアドレスに送信します。(未着の場合は事務局にご連絡ください)。
② 「その他」で登録された所属機関名は、JDDW側で省略した名称に変換の上、抄録集に掲載されます。変更内容は、テストメールおよび、採否通知メールにてご確認ください。
③ 演題応募締切後の変更・取り消しについて
演題応募締切後の変更・取り消しについては、応募時送信された登録完了通知をご用意の上、E-mailまたはお電話にて事務局にご確認ください。
なお、本文の修正はできません。演者・所属等の修正に限ります。
発表当日、無断欠席される場合、各学会でペナルティの対象となる可能性があります。ご注意ください。
2.ホームページの更新内容にご注意ください
今後、上記内容に対しまして変更等が発生した場合は、ホームページでご案内いたします。
定期的にホームページの更新内容にご注意をお願いいたします。
Ⅴ.ホームページによるJDDW 2012の学会情報の公開
JDDW 2012においては、学会開催前より、ホームページを通してJDDW 2012の参加全学会のプログラムならびに全抄録、最新の学会情報、開催地および近郊ガイド等の情報を公開します。
学会の詳細は当ホームページにて順次ご案内する予定です。抄録(全文検査システム)等の学術情報を見る場合(2012抄録は2012年8月下旬公開予定)には参加学会共通のユーザー名およびパスワードの入力が必要となります。
ユーザー名およびパスワードの確認方法はこちらをご覧ください。
Ⅵ.CD-ROMによるJDDW 2012プログラム・抄録集
Macintosh(Mac OS X 10.5以降)およびWindows(Windows XP(Service Pack2)以降)のどちらにも利用可能で、検索機能をもったCD-ROM抄録集を作成します。JDDW 2012参加登録者には、CD-ROM抄録集を当日配布いたします。学会会場でもCD-ROM抄録集を活用できるように、パーソナルコンピューターを用意しております。